患者に分かりやすく説明するための工夫
No.585 Vol.57
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医療用語を患者に分かりやすく -医療者への工夫の提案-
聖路加国際病院 理事長 日野原 重明
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分かりにくい「病院の言葉」をどう伝えるか -医療者・国民双方への調査に基づく検討-
国立国語研究所 准教授 田中 牧郎
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患者・家族に分かりやすいインフォームド・コンセント
首都大学東京 健康福祉学部 看護学科教授 志自岐 康子
患者とのコミュニケーションを良好にする
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不安の克服と信頼関係の構築
公立岩瀬病院 医局長 外科部長 三浦 純一
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不安を持つ患者に接する看護師の工夫
聖路加看護大学 看護学部准教授 有森 直子
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医師と患者を結ぶ「ほぼ日の健康手帳 DearDoctorS」の活用
国立国際医療センター戸山病院 エイズ治療・研究開発センター医長 本田 美和子
医療用語を患者に分かりやすく説明するための工夫
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分かりにくい医学用語についての代表的な誤解例
筑波大学大学院人間総合科学研究科 臨床医学系教授 徳田 安春
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くすりの絵文字(ピクトグラム)の利用
くすりの適正使用協議会 理事長・運営委員長 海老原 格
資材の活用
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パンフレットなどの患者への麻酔説明ツールの充実
県立広島病院 麻酔集中治療科主任部長 中尾 三和子
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模型、手術のイラストなどの活用
和歌山県立医科大学 整形外科講師 山田 宏
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患者さんががんを分かりやすく理解するために -「がん情報サービス」と「がん患者必携」-
国立がんセンター がん対策情報センター センター長補佐、情報提供・診療支援グループ長 若尾 文彦
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視覚障がい者のための音声コードの活用 -音声コードは情報のユニバーサルデザイン-
特定非営利活動法人 日本視覚障がい情報普及支援協会 副理事長 能登谷 和則
連載コーナー
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今月号の表紙 文久二年の錦絵「五体和合心臍の教訓」が語る幕末の身体観
順天堂大学 名誉教授 酒井 シヅ
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Quiz この患者をどう診断するか170
聖路加国際病院 放射線科 不破 相勲
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1/f
聖路加国際病院 小児科部長 副院長 細谷 亮太
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新春ごあいさつ
特定非営利活動法人 日本視覚障がい情報普及支援協会 副理事長 能登谷 和則
- 2009年度クリニシアン総目次
- 編集後記