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用語集

ADAS-cog(Alzheimer's Disease Assessment Scale-cognitive subscale)

認知機能を評価するための方法であり、単語再生、口頭言語能力、言語の聴覚的理解、自発話における喚語困難、口頭命令に従う、手指及び物品呼称、構成行為、観念運動、見当識、単語再認、テスト教示の再生能力の項目より評価する。得点の範囲は0~70点(正常→重度)である。

ADAS-Jcog(Alzheimer's Disease Assessment Scale-cognitive component-Japanese version)

認知機能を評価するADAS-cogの日本語版。単語再生、口頭言語能力、言語の聴覚的理解、自発話における喚語困難、 口頭命令に従う、手指及び物品呼称、構成行為、観念運動、見当識、単語再認、テスト教示の再生能力の項目より評価する。 得点の範囲は0~70点(正常→重度)である。

ADFACS(Alzheimer's Disease Functional Assessment and Change Scale)

BADL(基本的なADL)とIADL(道具を用いるADL)を点数化し、ADL機能全体の変化をみるための指標。

BADL(Basic Activity of Daily Living)

用便、食事、入浴など身のまわりの基本的日常生活動作を評価する尺度。

CDR(Clinical Dementia Rating)

認知症の重症度を評価するための方法。記憶、見当識、判断力と問題解決、社会適応、家族状況及び趣味、介護状況の6項目について、患者の診察や周囲の人からの情報で評価する。それらを総合して健康(CDR0)、認知症の疑い(CDR0.5)、軽度認知症(CDR1)、中等度認知症(CDR2)、高度認知症(CDR3)のいずれかに評価する。

CIBIC plus(the Clinician's Interview-Based Impression of Change plus caregiver input)

患者及び介護者との面接により、全般的な臨床症状の変化を評価するための検査。状態のあらまし、認知機能、行動、日常生活動作能力の4領域の患者の状態を、「1.大幅な改善」~「7.大幅な悪化」及び「判定不能」で評価する。

IADL(Instrumental Activities of Daily Living)

電話、洗濯、金銭管理など道具を用いる日常生活能力を評価する尺度。

MMSE(Mini-Mental State Examination)

認知機能を評価するための方法。見当識、記銘、注意、計算、近時・遠隔記憶、了解、読書、書字・デザインから評価する。簡単に種々の認知能力を評価でき、さらに動作性能力も評価できる。得点の範囲は30~0点(正常→重度)である。

NPI(Neuropsychiatric Inventory)

介護者による精神症状を評価するための方法。妄想、幻覚、興奮、うつ、不安、多幸、無感情、脱抑制、易刺激性、異常行動の10項目につき、それぞれの頻度を1~4の4段階で、重症度を1~3の3段階で評価する。点数が高いほど頻度、重症度が大きいことを示している。各項目のスコアは頻度×重症度で表され(1~12点)、10項目で合計1~120点となる。

SIB(Severe Impairment Battery)

高度に障害された認知機能を評価するための検査。社会的相互行為、記憶、見当識、注意、実行、視空間能力、言語、構成、名前への志向の9項目から構成され、患者との面接により評価する。得点の範囲は100~0点(正常→重度)である。

日本語版EQ‐5D

健康状態を移動の程度、身の回りの管理、ふだんの活動、痛み/不快感、不安/ふさぎ込みの5つの項目に分け、それぞれについて3段階で評価する方法。健康状態は回答の組み合わせによって完全な健康(1:最高点)から死亡(0:最低点)まで245通り(3の5乗+意識不明+死)に分けられる。