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不眠症の疫学

不眠症の疫学 不眠症の疫学

日本人と不眠症

不眠症は睡眠障害の中で最も高頻度に認められる病態です。日本の一般人口を対象として行われた疫学調査によれば、成人の21.4%が不眠を訴えています。 さらに、成人の14.9%が日中の眠気に悩み、6.3%が寝酒あるいは睡眠薬を常用していることが明らかにされています1)
平成19年に厚生労働省が行った調査でも、国民の5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」「何らかの不眠がある」と回答しています。 不眠症は、小児期や青年期には稀であり、20~30歳代に始まり、中年以降で急激に増加し、40~50歳代でピークを示します。 この背景には、人口の高齢化、ライフスタイルの多様化、生活リズムの乱れ、ストレスなどが関連していると考えられています2)

  • 睡眠の状況

    睡眠の状況のグラフ
  • 夜、眠りにつきにくい

    入眠の状況のグラフ

平成19年 厚生労働省国民健康・栄養調査結果の概要

不眠症のタイプ別有病率

不眠症には入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害の4つのタイプが存在します。 不眠で受診する方の多くは、寝つけないといった入眠障害の症状を訴えることが多いものの、実際にタイプ別の有病率を見てみると、全体的には中途覚醒の患者の割合が多く、加齢とともに顕著に増加します。 また、60歳以上の高齢者は各タイプとも頻度が高く、加齢に伴い不眠が増加していることがうかがい知れます3)。 高齢者では、加齢による睡眠構造の変化から、徐波睡眠が減少し、睡眠が分断されやすくなります。 また、夜間の頻尿・痛み等、体の変化も生じます。これらのことが、加齢に伴い不眠が増加していることの原因であると考えられています4)

不眠症のタイプ別有病率のグラフ

財団法人健康・体力づくり事業財団:平成8年度健康づくりに関する意識調査、報告書(1997)

  • 1) Liu X et al.: Psychiatry Research, 93・1, 1-11(2000)
  • 2) 平成19年 厚生労働省国民健康・栄養調査結果の概要
  • 3) 財団法人健康・体力づくり事業財団:平成8年度健康づくりに関する意識調査、報告書(1997)
  • 4)佐伯俊成: ねむりと医療, 2・2, 77-80(2009)